SEMINAR
今、ASEANは伸び続ける人口や経済、中間層の拡大により、これまでの「製造拠点」としての位置づけから「消費者市場」として注目を集めるようになってきています。今回はBUSINESS ENGINE ASIA 社(シンガポール法人)の代表・小桑が「ASEAN 消費者市場マーケティングセミナー」と題して、具体的な事例を交えASEAN(主にインドネシアやシンガポール)での消費者市場マーケティングの実情をセミナー形式でお伝えします。
BUSINESS ENGINE ASIA 社は、YRK&の海外事業子会社で2017年7月にシンガポールに設立されました。ASEAN 主要国を対象に、消費者市場に参入・チャレンジする日系企業のマーケティングを支援しています。
ASEAN 消費者市場へ進出をご検討、または拡大に対して課題を持っているといった企業のご担当者におすすめの内容です。
また今回は、株式会社アジアクリックとの共催となっており、同社の代表・高橋学氏をお迎えして「ASEANからの訪日観光インバウンドセミナー」も同時開催します。
ASEAN(東南アジア)からの訪日観光客数の伸びは、他の地域に比べても高い伸びを示しており2018 年訪日観光客数では主要6 か国合計で約333 万人(JNTO 調べ)と、香港はすでに抜き去り、減り始めた台湾(中国、韓国に次ぐ3 位)との逆転を狙う位置づけになってきています。
今まさに注目すべきASEAN からの訪日観光インバウンドですが、この主要6 か国のどの国をターゲットにして何をやればいいのか、をしっかり検討することが重要です。何故ならこの6 か国はすべて異なった文化や経済的背景を持っており、各国ごとの事情に合わせてPR 手法を展開する必要があるからです。
現在、ASEAN 複数国からの同時訪日観光インバウンドPR を手掛けている数少ない事業者である株式会社アジアクリック代表・高橋学氏が、ASEAN 主要6 か国からのインバウンド事情について、実態を交えてわかりやすくご説明いたします。注目されつつあるインドからの訪日インバウンドについても最新情報をお届けします。
弊社の海外事業子会社であるBUSINESS ENGINE ASIA Pte. Ltd.と、訪日観光インバウンドPRに強みを持つ株式会社アジアクリックの共催で「ASEAN」をテーマにセミナーを開催しました。
日本のマーケットが縮小均衡の一途をたどる中、ASEAN10ヵ国のうち多くの国はまだまだ発展途上であり、その現場には日本の高度経済成長期のような活気あふれる世界がまだ残っています。
今回は、「ASEANにおける消費者市場マーケティング」と、「ASEANからの訪日観光インバウンド」という2つのテーマでASEANからのレポートをご紹介しました。
ASEANを消費市場としてとらえるのはまだまだ早いと思われるかもしれませんが、その時代は着実に、そこまで迫ってきていると言えます。しかしながら日系企業が常に陥りがちな誤ちは「自分たちの価値観だけで決めてしまうこと」。その陥りがちなマーケットへの誤った見方をしないために、何をしていくべきなのか。シンガポールを中心にASEAN消費者市場を見てきたBUSINESS ENGINE ASIAの小桑から皆様へ、メッセージを発信させていただきました。
また同時開催の「ASEAN訪日観光インバウンドセミナー」では、株式会社アジアクリック代表・高橋学氏が登壇。
インバウンドの訪日客数が伸びなやむ東アジア諸国(中国・韓国・台湾・香港)を尻目に、着実にその存在感を増すASEAN諸国。それぞれの国の訪日観光客にはそれぞれの特徴があり、それをしっかりと把握した上での個別のプロモーションの必要性を伝えていただきました。
今回は「ASEAN(東南アジア)」をひとつのキーワードに、活気ある現場の、生の情報をご紹介いたしました。また大阪で開催できることを楽しみにしています。
18:30-19:15 | 観光インバウンドご担当者必見! ASEAN 訪日観光インバウンドの最新市場セミナー 株式会社アジアクリック/ |
19:20-20:00 (別室にて開催) |
アジアクリック代表・高橋による ASEAN 訪日観光インバウンド相談会 (事前予約なし、当日先着順) 株式会社アジアクリック/ |
19:30-20:15 |
ASEAN 消費者市場への進出・拡大をするなら知っておきたい! 現場からお届けするASEAN 消費者市場マーケティングセミナー BUSINESS ENGINE ASIA PTE. LTD. |