
いまなぜ「地道に取り組むイノベーション」なのか(2020/9/30 オンライン展示会「YRK&デジ展」より)



新しいモノやサービスが創られるまでのプロセスは、成功事例の取材やそのエッセンスをモデル化した形で公開されることが多いですが、その過程で起きている試行錯誤の仔細については、あまり表に出ることもなく可視化されづらい領域です。 そこで、日頃商品開発や新事業の支援を行っているUCI Lab.所長の渡辺と、人類学者と制度経済学者という、専門の異なる3名によって、一般的なイノベーション論とは異なったアプローチでイノベーションの現場を描く学術書「地道に取り組むイノベーション」を執筆し、出版することになりました。 いっけん華々しくも見える「イノベーションの現場」において、あえて「地道に取り組む」ことは、いかなる意味をもっているのか。本セミナーでは、本書のエッセンスを凝縮してお伝えします。