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私たちの想い

TOP TALK

KIMURA YUKA

YRK&TOKYO SDGsコンサルティングチーム シニアマネジャー

木村 有香

ESGをスケールとした
経済活動の時代に…

時代は常に変化しています。YRK&も刻一刻と変化する世の中に対応しながら120年以上事業を営んできました。そして今、時代は大きな変化のときを迎えています。

その根本にあるのが「ESG投資」です。企業を評価する尺度に、財務情報だけでなく、ESGという非財務情報が加わりました。ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字をとった言葉。その企業が儲けているかどうか、だけではなく、環境や社会に配慮しているか、企業統治はなされているか、という視点が加わったということになります。長い目で見たときに、世界の様々な課題の解決に取り組んでいる企業が、持続可能で結果としてリターンが大きいという見方です。

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、国連で採択された世界中の皆が取り組むべき目標(グローバルゴール)ですが、ESGを具体的にわかりやすく目標化したものだと言えます。これは、今後の企業活動の必然ではないでしょうか。

YRK&はこれまでも持続可能な社会の実現を目指し、社会における”商品”のチカラを信じ、環境配慮やオーガニック、フェアトレード、伝統工芸など、人や地球にやさしい商品・サービス全般=ソーシャルプロダクツの普及に務めてきました。

そして、経済活動が大きくシフトしつつある今、その動きをさらに強化するため、SDGsコンサルティング事業部を立ち上げました。ソーシャルプロダクツの普及とさらに企業のソーシャルプロダクツ開発を後押しします。

120年以上、会社を継続してきたからこそできること、2009年以降ソーシャルプロダクツの普及に務めてきた私たちだからできることがあると信じています。

これからのミライをつくるのは私たちです。持続可能な社会を、この美しい地球を、100年後、200年後そしてもっと先の世に残すため、今私たちができることを皆さんとともに協力しながら取り組んでまいります。

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