「大豆の力で世界を救う」創業160年の老舗とうふ屋の成長秘話に迫る(&マガジン)(リブランディングマガジン)

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&magazine #10

「大豆の力で世界を救う」
創業160年の老舗とうふ屋の成長秘話に迫る。

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1862年(文久2年)創業の株式会社染野屋は、原料と生産方法にこだわった「豆富」を製造・販売する老舗企業です。今回のトップ対談では、江戸時代から続く染野屋の8代目後継者となった小野社長が展開をしてきた「故きを温ねて新しきを知る」と言えるビジネス展開を余すことなく語っていただきます。「お客様のニーズに応える」というスタンスを貫く事業方針。グローバル展開や未来につながる「環境ビジネス」等、事業変革を行いながらも成長するその軌跡を動画コンテンツでお楽しみください。

「過度な食肉生産が地球環境を破壊する」という事実を受け「ビーガンミート」の独自開発へ。

年商300万円の会社の後継者として10年足らずで年商10億円まで事業拡大をされた小野社長ですが、次に考えられた事業は何だったのでしょうか?

世の中の仕組みや世界経済など、色々なことを調べた結果、その中で最も心を動かされたのが「環境破壊問題」だったんです。一度、事業をすべて辞めて環境ビジネス一本でいこうかと本気で思っていた時期もあり、地球の未来につながる事業をしたいと考えたんです。そんな中、「ミートフリーマンデー」というポール・マッカートニー氏の地球環境保護活動が2009年から始まりました。これは「過度の食肉生産が地球環境を破壊する」という問題に対し、「月曜日は肉を食べない日にしよう」という活動です。私はこの活動に対して、ピン!ときました。「動物性タンパク」に比べると環境負荷が低い「植物性タンパク」を世界的に流通させるべきだと。そして、自分の目の前にある「とうふ屋」を少し組みかえれば「環境ビジネス」へ結びつけることができると考えて、「SoMeat」というビーガンミート(大豆が原材料の代替肉)の開発に着手しました。

顧客や市場ニーズに合わせて商品開発する「マーケット・イン思考」のその先にあたる、社会課題や環境問題の解決を目的に商品開発する「アウトサイド・イン思考」を体現されておられますね。素晴らしいです。開発には色々と苦労があったのでは・・・?

続きは動画でお楽しみください。

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&magazinとは?

事業の変革を通じて、様々な危機を乗り越え、時代の牽引者となった、企業家・経営者様に焦点を当てたプロフェッショナル同士の対談記事です。
過酷な経営者業を生き抜くための、事業変革やリブランディングのヒントになれば幸いです。

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