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宮城県 食品産業協議会が主催する【みやぎLFP(Local Food Project)研修会】にてYRK& 取締役 兼APSP事務局長 。ローカルフードにおける”ブランディングの重要性”を発信しました。

, 2024/02/26
topicks-topbanner_深井登壇

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2024年2月9日(金)に、宮城県 食品産業協議会が主催する【みやぎLFP(Local Food Project)研修会】にて、YRK& 取締役 兼APSP事務局長 深井賢一が登壇しました。

宮城県では、県産農産物の利用拡大を図りながら、オールみやぎで新たな食ビジネスの創出を進める『食材王国みやぎ地域食品産業連携プロジェクト( Local Food Project LFP 』を推進しています。

今回は「社会課題解決の取り組みを付加価値に変える」 をテーマとして、消費者の社会的意識・行動データを踏まえながら、 LFPの取り組みをどのようにブランディングに活かせるかを学ぶ研修会として実施。

当日は、これまでの10回のソーシャルプロダクツ・アワードで授賞した宮城県の企業・団体を事例として紹介しながら、これからの時代は地方の中小企業こそ強みを発揮できるということを話しました。

みやぎLFP資料
みやぎLFP資料

地域食品産業連携プロジェクトとは?

地域食農連携プロジェクト(LFP:Local Food Project)とは、都道府県が地域の食と農に関する多様な関係者が参画したプラットフォームを形成し、地域の農林水産物等の地域資源を活用した持続的なローカルフードビジネスを創出する取り組みを支援することを目的に実施する事業です。
本事業の推進により、これまで地域で展開されていた6次産業化や農商工等連携、地産地消、食品産業における地域の農林水産物の利用促進の取り組みを昇華させるものとして、地域内外の多様な関係者が協働して、産業連携や異業種等の技術や知の集積を融合することによるイノベーションの誘発、消費者ニーズや消費行動の変化に対応するバリューチェーンとサプライチェーンの構築に取り組みながら、地域経済の発展、社会的課題解決と経済的利益の両立、持続可能な地域産業の創造につながる新たなビジネスモデル(ローカルフードビジネス)の創出を目指します。