COLUMN
当社コンサルタントが「ブランディング」や「事業変革」をテーマに、独自視点の論考・コラムを発信しています。
なぜ事業成長に、企業ブランディングは必要なのか? その答えに隠された「◯◯◯づくり」。
不確実性が増す世の中だからこそ、「自分たちが社会に何を提供し、どんなビジネスを行い、どのようにありたいのか」を定めることが、事業成長には重要になってくるのは言うまでもありません。しかし定めたのは良いが、どう実現していくのか?どう社内と社外へ浸透させていくの?本コラムでは、企業のMVVを社員一人ひとりが、自身の仕事に結び付けて考えることを可能にするヒントをお届けします。
#ブランディングとCRM。連携に必要な4つの視点
昨今、さまざまな企業で取り組みが進む“ブランディング”、そして“CRM(顧客関係管理)”。「まさに今真っ最中」「これから取り組む・検討中だ」といった企業様も多いのではないでしょうか?業務領域やチームの“分断を理由に、担当間の連携がなされていない”状況が存在します。連携する必要性と連携のポイントについて綴ります。
#廃業寸前の縫製工場を救った「笏の音」ブランド 3代目社長が語る、総理大臣に届くまでの軌跡。
株式会社笏本縫製は、岡山県津山市にある縫製会社です。今回のトップ対談では、廃業寸前という窮地から、「笏の音」ブランド成功に至るまでの成功の裏側を余すことなく語っていただきました。OEMの会社がいかにして自社ブランド立ち上げ、総理大臣に身につけてもらうネクタイブランドにまで成長した軌跡を動画コンテンツでお楽しみください。
#「徹底」してやり抜いた先には、“新しい文化”が生まれてくる。
ある経営者様の言葉をヒントとしてコラムを綴ります。一流ブランドへと育った「スターバックス」の事業成長に日本上陸時から関わり、事業変革リーダーとして800店舗、2万人の組織にまで成長させ、その後「SABON」を日本で52店舗も展開した黒石和宏氏。「サービスやプロダクトを通じて生み出す、“新しい文化”」とは?
#ブランディング視点で見えてくる、「営業DX」の落とし穴
「コロナ前とビジネス環境が一変してしまった。営業のデジタル支援が必要だ」最近このようなご相談をいただくケースが増えましたが、鉄板成功パターンというものが存在しません。本コラムでは、中小企業、特に製造業の経営者・営業責任者の方へ向けてヒントとなる「持つべき思考・知っておくべき視点」をお届けしたいと思います。
#ビジョンやミッションの「共感・共鳴」はPUSHではなくPULLが肝要
「新たにビジョンを定めたのはよいが、なかなか社員に浸透しない」という悩みの声です。少し視点を変えるだけで、「組織浸透、社員共感・共鳴」を一気に推進できることもあります。本コラムでは、企業が策定するビジョン・ミッションの社員共感や共鳴といった浸透施策について、紐解いて参ります。
#大阪・関西万博とリ・ブランディング
「大阪・関西万国博覧会」を事業成長にどう取り入れるべきか?を紐解いた、サステナブル経営の本質に迫るコンサルタントコラムです。2025大阪・関西万博のテーマは「SDGs」。本コラムでは関西に根付く「商人道」、特に近江商人の「三方良し」は、世界に類を見ない価値観でありSDGsに通ずる点が多く存在します。
#20年で65%もダウンした低迷市場に対し、 付加価値戦略でファン獲得に成功した「SWANS」のブランディングに迫る。
【&magazine09】今回は、山本光学株式会社 代表取締役社長の山本直之様との対談です。20年間で65%ダウンと低迷したウィンタースポーツ市場における歴史とファンを獲得したマーケティング施策、これからの未来に向けて取り組むサステナビリティビジネスについてお話しいただきました。
#温故創新の事業承継に必要な「ブランディング」とは?
我々は事業承継を単に、経営権・財務的資産・現状の競争力の源泉・無形の資産などの引き継ぎと考えず、企業トップが代わり若返る時こそ、バックキャスティングで将来を見据えた新しい企業のブランド価値を社内外のステークホルダーすべてに発信できる機会と捉えます。
# 日本のBtoB企業がブランディングを行うべき理由
ブランドは大きく捉えると「識別記号」と「知覚価値」の掛け合わせで構成されています。「識別記号」とは、その商品や企業などブランドを識別する文字や形、色など生活者や顧客がブランドを識別する際の、記号的要素です。
#ブランディングにも精通する3つの要素、ロゴス、エトス、パトスとは?
人を説得して動かすために必要だとされているアリストテレスが述べた「論理(ロゴス)」「信頼(エトス)」「情熱(パトス)」 という3つの要素には、現代のブランディングにも精通している共通項があります。普遍的な哲学をブランディングという視点で考察しています。
#たった一度の機会を活かす。社名変更から事業成長へ繋げる成功策とは?
社名変更(名称変更)は無事完了したが、その後の浸透計画や事業加速アクションが不足し当初のゴール達成には、想定以上に時間がかかるなんてことが、普通に起こり得てしまいます。そのような事態にならないためには、プロジェクト発起時に明確なゴールの可視化と判断基準づくりが必要です。