このような方におすすめです
価格競争に翻弄されず、商品価値・販路価値を高める戦略を模索している方
リテールメディアを活用し、売場の価値を向上させたい小売業経営者・マネージャー
ECの攻勢やデジタル化の遅れに危機感を抱き、新たな成長戦略を模索している方
人材不足に悩み、人が辞めない組織づくりや最適な採用戦略を考えている方
価格競争、デジタル化、人材不足。
時代の変化の波に、どう立ち向かうか。
2025年、流通小売業界はかつてない変革期を迎えています。
仕入れ・経費の原価高騰により利益は圧迫され、ECやネットスーパーなどチャネルを超えた競争も激化しています。
加えて、度重なる値上げラッシュの影響で、消費者の節約志向は高まり、売上の上限が伸び悩む状況が続いています。
また、少子高齢化と人口減少により、最低賃金の上昇や人手不足が深刻化しています。
これに伴い、人件費の増加に加え、サービス品質の維持にも大きな課題が生じています。
さらには、デジタルネイティブ世代の台頭により、即時性や利便性、新しい価値観の反映といった要素が購買行動を大きく左右する時代になっています。
このような状況下において、もはや“これまでのやり方”では通用しないことは明らかです。今こそ、未来の業績を上げていくための、流通変革戦略が求められています。
流通小売業の未来を描く、
トークセッション
「値上げ対策」「人材戦略」「売れる売場開発」の3つの視点から、現場に根差した実践策を徹底的に解説いたします。
今回は特別ゲストとして「地域密着型スーパー」として知られる『ワイズマート』の代表取締役社長 吉野秀行氏をお招きした基調講演も実施いたします。
ここでしか聞けない“リアルな現場の声”、 「机上の空論」として語られてきたリテールメディアの再定義、そして“選ばれる企業”になるための採用戦略。
業界を最前線で支援している実務家たちが、その知見と打ち手を惜しみなく共有します。ぜひご参加ください。
SPEAKER
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大学卒業後、大手小売業で2年半の勤務を経て、父の創業した吉野物産株式会社に1989年入社。1993年に第2創業と位置付ける生鮮直営化完了。1995年新卒採用開始。1998年ポイントカード導入。2001年社長就任。JASDAQ上場に向けて管理会計を整備したものの、NY同時多発テロで上場中止。
日本経営品質賞を知り、「強い会社・あたたかい会社」を目指して変革活動に取り組む。
2005年初めての駅ビル出店。2007年24時間営業開始。2016年労働組合設立、年間休日120日実現。2022年日本経営品質賞推進賞受賞。2025年スーパー創業50周年を迎える。
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新卒で小林製薬株式会社へ入社後、株式会社サイバーエージェントへ転職、その後、株式会社イルグルムへとキャリアを移し、株式会社PLAN-Bに中途入社。入社後Webコンサルティング業務に従事し、9カ月で部長に昇格。新規事業も経験し、単月売上1億の規模まで拡大。事業部長兼営業部長から、執行役員に就任。2018年から人事領域の責任者として新卒・中途採用や、評価・育成設計も担当。2020年人材事業を行う、グループ企業の株式会社スペシャルサンクスを設立。2025年に株式会社ALL BLUESを設立し代表取締役に就任。
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2006年 新卒で株式会社BRINGへ入社。
2018年12月に立ち上げた日本初のバーチャル接客サービス「バタラク」の事業を推進。
人材不足が問題化している世の中に対して、好循環をもたらす新しい接客手法などの開発を行う。2020年からはリアルとデジタルの融合や様々な新規のビジネス活動のデザイン開発を進める。状況を多様な角度から考察し、店舗のコンディションをあげる次の一手をご提供することを通じて、世の中の悪循環を好循環に変えるべく活動中。
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住 康徳
株式会社BRING
ストアコンディションアップ事業部
事業部長
流通小売業界で20年以上にわたり、商品部・販促部・店舗運営部をはじめとする営業の中核部門を経験。主に加工食品、菓子、酒、米、日配食品といった主力カテゴリを担当し、PB開発、仕入戦略、販促施策、カテゴリーマネジメントを推進。さらに、物流再構築やプロセスセンター導入、業態開発、出店支援などにも従事し、売上・利益の改善と組織最適化に貢献。人手不足への対応として人材事業の立ち上げや業務請負も展開し、採用・教育・定着までのスキーム構築も手がける。現在は外部アドバイザーとして、地域の食品スーパー・メーカーに対し、売場改善、販促設計、業務改善、人材活用、AI活用など、多面的な課題に対し実行支援を行っている。
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青山学院大学卒業後、株式会社 YRK andに入社。
2012年、新規事業プロジェクトを立ち上げ、マーケティングコンセプト「TMOT」を開発し、独自のマーケティングリサーチ・分析サービスの提供を開始する。
その後、事業責任者としてASPサービス「MiiNA」「C-SO」をリリースし、100社以上へ導入。2020年、YRK andのCDO(Chief Digital Officer)として、DX統括部の立ち上げに携わる。
クライアントの「攻めのDX」導入・実装支援を中心に事業活性化を目的とした多数のプロジェクトに参画。2024年、YRK andから独立・分社化し株式会社Feel Goodを設立。
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深井 賢一
株式会社 YRK and
常務取締役 TOKYO代表
常務取締役 TOKYO代表
1989年 株式会社 YRK andに入社。マーケティングプランナーとして、食品・日用品・医薬品などのマーケティングやプロモーション、流通小売業の業態開発・売場開発に携わる。
現在はソーシャルプロダクツの適正な市場普及や、SDGsの本業化・ブランディング・コミュニケーション活用を企業に導入するためコンサルタントとして活躍。
一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会 事務局長も務める。
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石井 昭裕
株式会社 YRK and
売技ナビ事業部
事業部長
2025年 株式会社YRK andに入社。HRスタートアップ企業 株式会社プレアデスを経て、2017年 株式会社ココノミを創業。志高い農家や食品メーカーと都市生活者をつなぐ、B2Cサブスク事業を立ち上げる。
2020年 同社を株式会社マリモホールディングスへ売却。グループ役員として同社の新規事業に携わる。POP管理システム事業の強化および小売企業向けの事業支援に携わる。
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金澤 憲一
株式会社 YRK and
事業コンサルティング事業グロースDiv.
ビジネスアーキテクトマネージャー
2010年株式会社YRK andに入社。一貫して流通小売業を専門に、経営課題解決からマーケティング・プロモーション・売場つくりまで、小売業が事業を継続・成長するための案件に携わる。システムありきではなく、現場の活用視点から日本で最初のクラウド型販促POPサービス"売技ナビゲーション"のサービスを立ち上げる。"売技ナビゲーション"は現在全国25,000店舗のユーザーが活用している。現在も店舗DXからリテールメディアまで、あくまで売場視点で大手・中小問わず多くの小売業の事業支援に尽力している。
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2009年 株式会社 YRK and入社。大手メーカーや専門学校等、幅広い業界でのブランディング・プロモーション業務を営業職として担当した後、社内ベンチャーデジタルサービスの拡大、既存SaaSサービスの事業責任者としてビジネスモデルの変革・拡販業務に従事。
2021年からは事業コンサルタントとして大手商社との新規事業支援や幅広い領域での事業支援を行い、2024年には社内HR部として採用関係はもちろん、育成・配置・評価・報酬・VISION浸透に関わる行事の企画など、“人と組織”という経営資源を最大限に活用し事業成功に導くヒューマンリソースを責任者として推進。
お申込み
OVERVIEW
■開催日時 |
2025年7月2日(水) 15:30~18:30 |
■申込み期限 |
2025年7月1日(火) 18:00迄 |
■参加料 |
無料 |
■会場 |
〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目12番5号白鶴ビルディング3階
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■事務局 |
TEL:06-6203-9014 受付時間:10:00~17:30(平日のみ) MAIL:seminar@yrk.co.jp 担当:イベント事務局 |
■注意事項 |
- ・会場での録音、録画、第三者への転用、転売等はご遠慮ください。
- ・個人、競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。
- ・ご来場定員70名様限定となります。お申込者が定員を超えた場合は、抽選となりますのでご了承ください。
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