デジタルマーケティングを支援する株式会社PLAN-Bと、ブランドコンサルティングファームであるYRK andの2社による「企業リブランディング×オウンドメディア」をテーマにしたオンライン共催セミナーを開催いたします。

自社のオウンドメディア再設計は、企業リブランディングと近い？

企業ブランディングを考えるにあたり、「ホームページ？」「オウンドメディア？」とお思いの方も多いかもしれません。しかし実は、ホームページをはじめとした自社のオウンドメディアを制作するには、企業のあらゆる情報を「ある基準」で集約し、伝えたい順にきちんと並べ替える必要があります。実は、これは自社の価値を見つめ直し、抽出し、磨き直す「リブランディング」の作業に非常に近いのです。またオウンドメディアは、自社のあらゆる部署や役職を飛び越えたプロジェクトになりやすく、社内に横軸を通す絶好の機会になることすらあります。私たちは、「ホームページ改変」、「オウンドメディアの見直し」をきっかけとし、この制作プロセスを最大限に活用した「企業リブランディング」をお勧めしています。

企業価値を上げる鍵になるのは、自社オウンドメディアの「あり方そのもの」を考えること。

コロナ禍となると、「攻め」のマーケティング投資などが優先され、「守り」の会社案内や、ホームページは最後に作り始める企業が多いのが現状です。しかし、ブランド力のある企業はその優先順位を間違いません。ホームページを、むしろ「攻め」のツールとして活用し、前述したように、その制作プロセスを活用して、社内のモチベーションをつくったり、価値の再整理の機会にしたりさえします。つまり、ホームページとは、単なる会社を案内する情報の格納庫ではなく、自社のアイデンティティを明確に表現する、いわばプレゼンテーションの場であり、企業成長の軌跡や歴史や文化を伝える場にもなるのです。もはやホームページではなく、「オウンドメディア」と捉え直すことから、ブランディングは始まります。

本セミナーの1部では、ブランディングにおけるオウンドメディアの重要性はもちろん、それらを制作するプロセスをうまく活用して、企業の価値を磨き直すタイミングにする方法から、社員の巻き込み方までを隈なく解説いたします。

またセミナーの2部ではオウンドメディアの効果を最大化させるためのコンテンツマーケティング、コンテンツSEOのポイント解説や、成果を出すためのメディア戦略も紹介してまいります。

プログラム

15:00-15:40	第一部 株式会社YRK and 講演 オウンドメディアからはじめる、「企業リブランディング」 ホームページ？オウンドメディア？それらの「あり方」知ることから始まる「企業ブランディング」。	スピーカー YRK＆ 戸田 成人
15:40-16:20	第二部 株式会社PLAN-B 講演 なぜ今オウンドメディアが必要なのか？ 成果を出すためのメディア戦略とは。	スピーカー PLAN-B 五十嵐 和希
16:20-16:30	質疑応答

実施概要

スピーカー

• SPEAKER
  

  株式会社PLAN-B システム開発本部 プロダクト推進部 PDMチーム 「SEARCHWRITE」 プロダクトオーナー

  五十嵐 和希

  大手広告主企業での広告宣伝部、総合広告代理店でのプロモーション部を経験し、PLAN-Bへ入社。企業のオウンドメディア立ち上げ支援や自社開発DMP「Juicer」のマーケティング責任を担う。現在は自社開発プロダクト「SEARCHWRITE」のプロダクトオーナーとしてPMFに向けた活動を担当している。
• SPEAKER
  

  株式会社YRK and 事業統括本部 執行役員 兼CBO シニア・クリエイティブディレクター

  戸田 成人

  2009年株式会社 YRK and入社。執行役員兼CBO。リブランディングに特化したクリエイティブディレクター、ブランドコンセプターとして活動。劣化したブランドの事業再生を専門的に担う「リブランドコンサルティングサービス」を軸に、企業、製品、サービスにブランド戦略を導入。「キモチのデザインコンサルティング™」「ビジブルブランディング®」など独自の手法を活用し、インナーとアウターの機動力を同時に高めることで新しい競争力を育成。未来に向けたビジネスイノベーションの支援、それによる新しい活動サポートまでを一貫して行う。