中国ラーメン揚州商人
「社員ファースト」でV字回復させた4代目の経営哲学に迫る。
今回は、中国ラーメン揚州商人を経営する株式会社ホイッスル三好の4代目社長である三好 一太朗代表取締役社長をお招きし、徹底的に「社員ファースト」な経営戦略を貫く、人的資本経営の本質をお伺いしました。
どん底だった業績をV字回復させた「ビジョン経営」
コロナショックで過去最高の赤字を出すも、徹底した現場とのコミュニケーションで改善を繰り返し、コロナ前の130%で業績のV字回復を実現しています。
アルバイトを含めた社員数が1,000人を超える中、V字回復を支えたのは、従業員の「価値ある人生を創る」ことを前提とした多彩な人事制度の改革と、研修制度の再構築・運用だったといいます。
今回は、コロナショックにより最も打撃を受けた飲食業界に身を置いているにも関わらず、
「人に投資し、称賛文化を形成する組織で事業を成長させる」というビジョン経営で、コロナ禍以前よりも業績を上げるほどのV字回復に成功した、「人的資本に立脚した『ビジョン経営』」について、余すことなく語っていただきました。
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SPEAKER
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三好 一太朗
株式会社ホイッスル三好
代表取締役社長首都圏で37店舗を展開する1988年創業の中国ラーメン「揚州商人」を経営する株式会社ホイッスル三好の四代目社長。お客様、働く仲間やその家族、すべての人々に感動され、賞賛されるような人材を輩出する「アドマイヤード・カンパニー」として経営を行う。 -
中許 将一
株式会社 YRK and
代表取締役2008年大手エンターテインメント事業会社から株式会社 YRK andに入社。伝統を温めながら新たな事業へと積極的に推進、新カンパニー設立、海外進出など、社内外を含めた多くの変革に取り組み新しい領域に挑戦。2013年 常務取締役、2014年副社長を経て、120周年目を迎えた2016年に代表取締役社長に就任。