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全国自治体約1,700件のごみ分別方法をQRコードを読み取るだけで日本中のごみの分別方法が一目でわかるアプリ「ステカタnavi.」がAI搭載で大幅アップデート!

, 2023/11/29
ステカタnavi.TOP

この度、一般社団法人 ソーシャルプロダクツ普及推進協会と協力してサービスを開始した「ステカタnavi.」がAIを搭載して大幅にアップデートいたしました。

みんなでつくろう ステカタnavi.

■ステカタnavi.とは

「ステカタnavi.」とは、分別したい製品のパッケージのQRコードを読み込んでアクセスすると、自分の住んでいる自治体ではどの分別種類にあたるかが一目でわかり、生活者は迷うことなく、「焼却されるもの」「資源回収されるもの」といった正しい分別が行えるWebアプリサービスです

昨今、生活の多様化、複数の素材を組み合わせた製品によって、ごみの種類が増え続けており、適正処理の困難なゴミが問題になっています。
間違ったゴミの分別を続けることによって、再資源化ができなくなり、焼却時のCO2排出量が増加しコストも増大、結果的に生活者の負担として返ってきます。

そこで、正しい分別方法を商品からダイレクトに検索できるプラットフォームとして、
株式会社 YRK andは、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(所在地:東京都中央区、会長:江口 泰広 https://www.apsp.or.jp/)と協力し、Webアプリ「ステカタnavi.」を開発・サービス提供しています。

■より便利にご利用いただくためにAIを実装

これまでの「ステカタnavi.」は、全国約1,700自治体の捨て方などの情報を事務局にて収集し、データベースを更新してまいりましたが、持続可能な運用スキームにアップデートするため、「ChatGPT」を導入いたしました。
「ChatGPT」を介して随時情報をAIが収集することにより、自治体毎にいつ更新されるか分からない分別情報を最新の状態で提供できるようになりました。

■ステカタnavi.を活用することによる、企業側のメリット

「ステカタnavi.」の機能として、正しいゴミの分別を伝えるだけでなく、「商品訴求情報」や「キャンペーン情報」など商品に関わるコンテンツや、「トレーサビリティ情報(品質)」「リサイクルポリシー(環境保全)」「ドネーション企画(寄付)」などのさまざまな企業の取り組みをコンテンツ化してアピールすることができます。

トピックス06_商品情報、プロモーション告知、-トレーサビリティ情報などを掲載可能

また、持続可能な生産消費形態を確保することを目的としたSDGs目標12「つくる責任 つかう責任」は具体的な指標のひとつです。達成には、生産工程の廃棄物を抑えるだけでなく、生活者へ正しいごみの分別とリサイクルを促すことも重要になります。

そこで「ステカタnavi.」は、新しいプラットフォームとして、企業がユーザー側の「すてる責任」をサポートすることで、「つくって売れば終わり」の企業姿勢ではなく、持続可能な製品ライフサイクルの実現への協力姿勢をアピールすることができます。

トピックス01_「つくる責任」「つかう責任」+「すてる責任」

<ステカタnavi.の詳細はこちら>
https://sutekata.green/

<ステカタnavi.WPダウンロードはこちら DLリンク>
https://www.yrk.co.jp/contents/sutekata-navi/

サービスに関する問い合わせについて
窓口:菅野