TODA NARUHITO
「徹底」してやり抜いた先には、“新しい文化”が生まれてくる。
ある経営者様の言葉をヒントとしてコラムを綴ります。一流ブランドへと育った「スターバックス」の事業成長に日本上陸時から関わり、事業変革リーダーとして800店舗、2万人の組織にまで成長させ、その後「SABON」を日本で52店舗も展開した黒石和宏氏。「サービスやプロダクトを通じて生み出す、“新しい文化”」とは?
ブランディングに必要な外的な圧力とは。
戦略を立てる時に、とても重宝されているマーケティングのフレームワークや、過去の成功事例。これをセオリーにはめ込むことで成功確率を上げるような、再現性のあるマーケティングが、だんだんと通用しにくくなってきました。そこでよくクライアントから出てくるのが「イノベーション」や「リブランディング」という言葉。
ブランド戦略は、マーケットインより、 プロダクトアウト? “環境音“を味方にする戦略立案とは。
【コンサルタントコラム】“環境音”とは、本人が主に目的として聞きたい音以外の、周辺の音。周辺の雑音のケースもあれば、心地のいいBGMだったり、密かに聞こえてくる人の会話だったり、動物たちの鳴き声だったり。今回は、関係のないように感じる”環境音”とブランディングを紐づけて考察をし、コラムを綴らせていただきました。
「高級ブランド」に存在する、二つの解釈。
【コンサルタントコラム】ブランドと呼ばれるものには、日用品のブランドから、機能性を軸としたブランド、プレミアムブランド、ラグジュアリーブランドまで様々な種類のブランドが存在します。今回はその中でも「プレミアム」と呼ばれるブランドと「ラグジュアリー」と呼ばれるブランドについて詳しく綴らせていただきます。
間違いだらけのリブランディング
【コンサルタントコラム】リブランディングは、八岐大蛇です。いろんなアウトプットが存在し、そのプロセスや手法は様々ですが、本質はひとつ。八岐大蛇の体の中には、草薙剣が潜んでいます。今回は、リブランドの一番重要な部分について解説していきます。
過去、現在、未来。
〜時間軸で評価すると、ブランディングはわかりやすくなる〜
【コンサルタントコラム】「ブランドを評価すること」を「人を評価すること」に近似して、「ブランディング」を少しいつもと違う角度から見てみたいと思います。
一見何の関係もない、「ローストビーフ」と、「イノベーション」の関係性。
【コンサルタントコラム】ローストビーフ?事業変革?ブランディング会社がなんのコラム?と思われたかもしれません。今日はお題の通り、ローストビーフが持つ、ある特徴から「事業変革」や「リブランディング」の本質に迫っていきたいと思います。
リブランディング新メソッド「RBC5.0」
リリースメッセージ
私たちYRK&では、新しいブランディングメソッドとなる5.0バージョンを発表しました。新しいマーケットと共生しながら成長する、ブランド価値向上を支援します。商品やサービスの違いだけではなく、企業やチームの体質から変化させていくビジネストランスフォーメーションを、皆様とともに伴走していきたいと思います。
思い込みの力
タイトルだけを読むと一見ネガティブに聞こえてくるこの言葉。実はブランディングにおいては重要な鍵を握ります。新年一号目のコラムでは、そんな「思い込み」という、ある種の熱量が生み出すブランディング術を綴ります。明日からのブランディング活動に少しでもお役に立てれば幸いです。
「お金」になるまでの距離。
最近、ある経営者の方々と面白い会話をさせていただきました。それは他でもない、「お金」の話。中でも、ビジネスにおけるマネタイズのことを「お金に変換する活動」と定義した面白い話。
海に守られている国と陸に囲まれている国
少し前にはなりますが、昨年ヨーロッパにブランドデザインの視察にいってきました。訪問先は、フランスとベルギー。ブランディングを生業とする私たちにとっては外せない視察地。
日本人の良き性格が招いたブランドの弱さ
日本人の作る日本酒。磨きに磨かれた素晴らしい商品が沢山あります。夜の食事を賑わせる場においては、ある意味での主役。もちろんビールや焼酎にも素晴らしい商品は多いが、世界に誇るブランドとして名高いものは日本酒に多い。