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私たちの想い

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本物の、デアイ。

CDU 戸田成人x上野大輔x村川晃一郎x木村昌紘 CDU 戸田成人x上野大輔x村川晃一郎x木村昌紘

Vol.2

チーム全員の化学反応で、
自分たちにしかない
新たなノウハウやメソッドを生み出す。

Re/BRAND CONSULTING :リ・ブランドコンサルティングは、時代の変化や競合ブランドの氾濫などにより劣化したブランドを再生させる事業として2017年に構想がスタート。ワークショップやストラテジック・プランニング、クリエイティブなどの力を融合し、近視眼的なプロモーションや溢れかえるデジタルアプローチに翻弄されない本質的に強いブランドへと成長させていく。2018年より本格始動。

リ・ブランディングのおもしろさや難しさとは

世の中にのこっていくものを作れる。
それが醍醐味でもあり、責任の大きさでもある。

戸田:リ・ブランディングの醍醐味は、世の中にのこっていくものを作れること。幼児教室の新たなブランド名称を手がけたことがあるのですが、チームスタッフのご家族のお子さんがたまたまその教室に通われていて、話が盛り上がったときにうれしい気持ちになりましたね。その一方で、世の中にのこるものだからこそ責任も重大です。私たちの仕事の成果は数値として表れますが、スコアがよいからといって本当にすばらしいものかどうか一概には言えません。常に真面目さとおもしろさ、守りと攻めの狭間での戦いです。

のこるものを作れることがリブランドの醍醐味

上野:そうですね、データドリブンも進化していますが、デジタルでないものを分析する手法はまだまだ確立されていなくて、万能ではありません。私の場合、プランナーであると同時に、一生活者として楽しんでいるところがありますね。私の関わったブランドが、私の欲しいブランドになり、私の生活のなかでそのブランドを使うようになったとき、よい仕事ができたなと実感します。

私生活の視点からリブランドを楽しめること

手がけたブランドが、世の中でどう変化していくか。
時間もデザインしないといけない難しさ。

村川:世の中に送り出したものが、どのように変化していくか、しっかり守っていくことができるか。ブランドをマネジメントし、その時間をデザインしなくてはならないところが難しい点です。リ・ブランディングにおける私の役割は、ストラテジック・プランナーが開発したコンセプトや設定したターゲットをもとに、ブランドの本質にある見えない魅力を「見える化」していくことですが、クリエイティブやコンテンツの力でブランドと新しい生活者をつなぐきっかけをつくり、クライアントのビジネスに貢献できることにやりがいを感じます。

ブランドの見えない魅力を可視化する

木村:私はヤラカス舘に入社するまで教育業界を専門領域として仕事をしていましたので、これまで手がけたことのない多様な業種のリ・ブランディングに携わることで、さまざまな刺激を受けています。業種ごとのスタンダードも違うので、まだまだ勉強の日々ですが、教育機関であれ、民間企業であれ、ブランディングが重要であるという点では同じ。クライアント一社、一社と密にコミュニケーションをとりながら、これまでの経験を活かしていきたいですね。

異業種から携わるリブランド領域の課題

ヤラカス舘のリ・ブランディングの強みとは。

戸田:ヤラカス舘とコンサルティング会社との違いは、全体戦略を考えるときに、そばにクリエイターがいてすぐ視覚化できるということです。それによって課題が明確になり、クライアントとの議論も活発になるので、結果としてプロジェクトがスピーディーに進展します。私たちはそれをコンパクト・コミュニケーション・デザインと呼んでいますが、リ・ブランディングに関わるスタッフ全員が近い距離で仕事ができる環境は、クライアントにとっても有益なことだと思います。

コンパクトコミュニケーションによるMTG風景
コンパクトコミュニケーションによる分野を横断したやり取り

チーム全員の頭脳が自分のなかにある感覚。
課題の突破口を見つけるまでが、めちゃくちゃ早い。

上野:営業がクライアントから話を伺い、プランナーが企画を立て、クリエイティブがビジュアルを作る。従来のやり方は、つながっているようで実は各々の範疇で解決していた。CDUではプランナーである私がクリエイティブ・スタッフにプランニングの相談をすることも多く、そんな視点があったのか!と気づかされたり、化学反応で新しいアイデアも生まれる。まるでチーム全員の頭脳が自分のなかにあるような感覚です。

村川:それぞれが立脚している立場の違いはありますが、めざしているのは同じ山の頂点です。デザイン・シンキングが重視され、新しい発想や課題解決の糸口を探るためにクリエイティブの視点やアプローチが必要不可欠です。スタッフそれぞれが得意とする分野からアイデアを出し、みんなで磨き上げていくプロセスが今後ますます重要になってくるのではないでしょうか。

各領域のプロが集まることのシナジー

戸田:ブランド・エージェンシーは多いですが、リ・ブランディングを専門とする企業は非常に少ないと思います。創業120年以上になるヤラカス舘は、自社のリ・ブランディングを120回以上繰り返しているともいえます。そうした意味で、私たちはリ・ブランディング領域のプロ。私たちにしかないノウハウやメソッドをこのチームで蓄積していきたいです。

組織に深く入り込んで、部署間の
橋渡しをしてきたノウハウを活かしたい。

木村:これまで手がけてきた教育機関も縦割り組織が多く、他部署のことは全く知らない、という状況も珍しくありませんでした。そのため、私が深く入り込み、部署間の橋渡し的な役割も担ってきました。リ・ブランディングにおいても、クライアントの社内できっちり積み上げていかないと、アウターのコミュニケーションが不完全なものになります。インナーの活動を紡いでいくという部分で、これまでのノウハウが活かせるのではないかと思っています。

インナー活動の重要さを紐解く

上野:2000年代、世の中の業種が細分化され、広告は広告代理店、セールスプロモーションはSP会社、WEBはWEB会社のように、専門化されていないと強みを出せない時代でした。皮肉なことですが、専門化が進んだことによって、今、総合的な視点でブランディングを行える会社がない。ヤラカス舘は多様なノウハウを自社に持っていますので、時代の変化に対応してワンストップでソリューションを提供できる総合の専門会社としてのポジションを築いていきたいですね。

創業120年の会社が行うワンストップソリューション

中庸なブランドが競争に勝てなくなる時代。
日本の企業が生き残る道を切り拓いていきたい。

戸田:今後、生活者の購買行動も劇的に変化していくと思います。中国の芝麻信用など新しいクレジットスコアの台頭や、シェアリングエコノミーの普及で、一方で自分の信用力を高めるためにいい買い物をし、一方でより安く便利な買い物をする、といった両極化が進むのではないでしょうか。中庸なブランドが競争に勝てなくなっていくなかで、従来の手法にとらわれない次代のブランディングこそ、日本企業が生き残るためのひとつの道ではないかと考えています。


次代ブランディングの重要性が鍵

戸田 成人

戸田 成人

コミュニケーションデザインユニット(CDU)統括本部長

広告会社にてデザイナー、アートディレクターとして活動し、主に大手飲料・食品メーカー、通信会社、アパレルメーカーなどを担当。現在はヤラカス舘のコミュニケーションデザインユニット(CDU)の統括クリエイティブディレクター・コミュニケーションデザイナーとして活動。メーカーのブランドデザインを得意とし、広告領域だけではなく、プロダクトデザイン、ストアデザインも含めたトータル的なコミュニケーション構築を行います。2017年からは、経年劣化してしまったブランド力の再生を専門的に担うリ・ブランド・コンサルティング(RBC)や、メディアニュートラルを前提とした従来の広告計画に縛られないコンパクト・コミュニケーション・デザイン(CCD)を推進。ヤラカス舘のストラテジック、クリエイティブ、インタラクティブ、メディアデザイン、プロデュースの5つの部門を統合することであらゆる業態のビジネスそのものを、コミュニケーション領域からサポートし、内的な体質改善から外的要因を体系的且つ継続的にコントロールすることで愛されるブランドへ導くコミュニケーション活動を行います。

上野 大輔

上野 大輔

コミュニケーションデザインユニット(CDU)統括・
TMOTプラットフォームカンパニー兼任

ヤラカス舘コミュニケーションデザインユニット(CDU)におけるプランニングセクションのストラテジックプランナー、マーケティングディレクターとして活動。TMOTプラットフォームカンパニーという愛用者に着目した独自のマーケティングメソッドを軸とした社内ベンチャー・独自サービスの立ち上げを牽引。現在はリ・ブランドコンサルティング(RBC)を兼任し、クライアントのコミュニケーションコンサルティングを担います。あらゆる症状や機能低下を発見することで新たな戦略策定を行い、特別なノウハウによるワークショップやブレインキャンプなどの協働ワークを活かしたインターナルブランディングとクリエイティブチームとの連携によるエクスターナルブランディングをバランスよく稼働させ、本質的な課題解決を行います。また、効果測定サービスも立ち上げ、データドリブンマーケティングも同時推進することで短期的なコンサルティングだけではなく、継続的なブラッシュアップによる長期的なコンサルティングを得意とします。

村川 晃一郎

村川 晃一郎

コミュニケーションデザインユニット(CDU) クリエイティブディレクター

2002年8月株式会社ヤラカス舘入社。現在はコミュニケーションデザインユニット(CDU)に所属し、クリエイティブディレクターとして活動。映像などのコンテンツクリエイティブや、デジタルデザイン領域のインタラクション分野を得意とし、トータル的にクリエイティブワークを行います。従来の広告手法に縛られない新しい領域に挑戦し、独自のネットワークによるキャスティングやコラボレーションなども積極的に行うことで、各世代に対してインパクトのあるオープンイノベーション環境を作り出します。

木村 昌紘

木村 昌紘

コミュニケーションデザインユニット(CDU)統括

2017年6月株式会社ヤラカス舘入社。現在はコミュニケーションデザインユニット(CDU)に所属し、ストラテジックプランナーとして活動。教育業界や医療業界という特殊な分野のプランニングにも精通し、様々な業態のブランド戦略の構築を経験。クリエイティブディレクション経験もあり、論理と感性のバランスを武器に、戦略コンセプトの立案を行います。

Vol.1『ブランドの本質的価値を捉え直し、体質から改善するコミュニケーションで時代を超えて愛されるブランドへ。』

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