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TOP TALK
アクティベーション事業部 統括責任者
杉浦 太一
私たち企業を取り巻く環境は大きく変化しています。BtoB企業がBtoCマーケットへ、リテールからEC事業へ、製造販売業からシェアリングサービスへ…と多くの企業にとって新たな事業領域への進出が迫られています。
新たな事業の立ち上げは、リスクも高くすべてをひとつの企業内で完結するには相当な経営資源が必要となります。YRK& はビジネスエンジンカンパニーとしてそれらをスピーディに実現するために必要となる多様なリソースを提供していますが、その中でも私たちアクティベーション事業部は新たな事業が始動した後の継続運営を担うBPOパートナーとして存在しています。
データを社内機能にて分析、アジャイルマーケティングを可能にするコンパクトな組織により俊敏な問題解決に努めています。現場を知っているからこそできる設計とオペレーション、そして物流までカバーする幅広いサービスを途切れることなく一元管理することでクライアントが求める高い成果を達成します。
アクティベーション事業部はBPOサービスの中でもコンタクトセンターや事務局の運営、コーポレートサイトやSNSのコンテンツ制作と運用など、企業のお客様と直接的な接点が必要となる分野を得意としています。コンタクトセンターやSNSは生活者にとって企業やブランドと直接関わる利便性の高い簡捷な手段であり、そこでの対応は常に迅速さと誠実さを求められます。
その運用をお任せいただくということは、クライアントに代わってブランドや信頼をお預かりするということ。私たちYRK&はヤラカス舘に始まる120年余りの歴史の中で、その大切さを学んできました。クライアントとお客様との“デアイ”をつくるひとつひとつの瞬間を大切に、記憶に残るような素晴らしい体験を提供できるよう、クライアントの理念や風土に精通した人材教育を徹底しています。
俊敏であること、柔軟であること、そして必ず実現すること。クライアントの新たな挑戦をお手伝いできる原動力となる組織でありたいと常に考えています。
CEO/代表取締役 中許 将一
2008年 大手エンターテインメント事業会社から、「株式会社 YRK and(旧株式会社ヤラカス舘)」入社。伝統を温めながら新しき事業へ積極的に新事業推進、新カンパニー設立、海外進出など、社内外を含めた多くの変革に取り組み新しい領域に挑戦。2016年に代表取締役社長に就任。事業ピボットに即して、2018年に「株式会社YRK and」に社名を変更。現在「事業コンサルティングファーム」を事業ドメインとし、あらゆるソリューションを開発。リブランディング、SDGs導入、DX推進、D2C事業支援などのコンサルティングサービスから、オンライン展示会のITサービス「デジ展」なども開発し、ITサービス領域にも参入。2019年、グループ会社「株式会社BRING(旧株式会社アドパック)」代表取締役就任。遠隔接客サービス「バタラク」をローンチし、新領域の事業サポートも行います。
常務取締役 兼 東京支社長 深井 賢一
1989年4月 株式会社 YRK and入社。マーケティングプランナーとして、ヘルスケアメーカーのカテゴリーマネジメントやストアマーケティング、スーパー・ドラッグストアの売場開発などを得意とします。2001年 スーパー・ドラッグストアの店頭支援を行う「ストアマックス™」を立ち上げ。2004年 東京本部統括、2008年 執行役員東京支社長、2017年 YRK& TOKYO 代表 執行役員就任。TMOT プラットフォームカンパニー・UCIカンパニーなどを率い、現在、東阪事業戦略室にて活動中です。
上席執行役員 兼 CBO 戸田 成人
2008年株式会社 YRK and入社。広告会社にて大手飲科·食品メーカー、通信会社、アパレルメーカーなど、主にメーカーブランドのクリエイティブを担当。現在はYRK&コンサルティング事業統括本部 上席執行役員。ブランディングに特化したクリエイティブディレクターとして活動。2017年からスタートさせた「リブランドコンサルティング事業」を軸に、事業再生支援を行います。ブランドの磨き直しから、インナーブランディング、自社プラットフォームの活用や、ブランドグロースのBPO(ブランドの成長フェーズのアウトソーシング)導入までを一貫したプログラムに反映。組織コンサル領域までを行うCX支援や、ビジネスイノベーション支援も同時に行い、事業再生にコミットしたリブランディングを提供します。
執行役員 兼 大阪コンサルティング事業部長 上野 大輔
2003年 株式会社 YRK and入社。コンサルタント兼、ストラテジックプランナーとして活動。Re-BRANDコンサルティング事業など、様々な社内ベンチャー・自社サービスの立ち上げを牽引し、現在はリチャネル・コンサルティング事業も推進。コロナによって大きく変貌した市場に対し、Re-BRANDのメソッドを起点に、売り方・商流・顧客接点などこれまでのビジネスモデルのみに捉われず、各事業・ブランドの存在価値に適した新たな販売・D2Cモデルを導き出し成立までクライアント企業と伴走する、Re-Channelコンサルティングを提供しています。
YRK&TOKYO副代表 東京事業部長 ASHIst事業責任者 大西 文太
2009年YRK and入社。財務部・事業部を経て現職。経理・営業・マーケティング・チャネル戦略・ブランディング・事業設計・マネジメントを現場で学んできました。事業コンサルティング会社の一員として事業支援業務を行う傍ら、自身で社会課題解決型の事業設計~運営までを一貫して担いたいという夢をかなえるべく出張フットケアマッチングサービスASHIst(アシスト)を社内起業。独自の経験を活かして、事業設計~ブランディング~ブランドプロモーションまでを設計・実行しきることができます。特に、独自の文化を持つ企業・ブランドの価値を磨き、世の中に豊かな気付きを提供できる仕事をしたいと考えています。
アクティベーション事業部 事業統括責任者 杉浦 太一
1996年 株式会社 YRK and入社。事業部にてBtoB企業から、大手メーカーまで多岐に渡るクライアントを担当。以降、事業部課長に就任。2015年、BPOセンターの運営管理部門を「365事業部」として進化させ、企画・運営・開発・営業を統合した部門として新設。またメンテナンス/デリバリー拠点となる「八尾M.I.D.ベース」を事業統合した、アクティベーション事業統括責任者に就任。現在、データドリブンに対応する「A&D Dept.」を立ち上げるなど、さらなるサービス拡充を行っています。