COLUMN
当社コンサルタントが「ブランディング」や「事業変革」をテーマに、独自視点の論考・コラムを発信しています。
大阪・関西万博とリ・ブランディング
「大阪・関西万国博覧会」を事業成長にどう取り入れるべきか?を紐解いた、サステナブル経営の本質に迫るコンサルタントコラムです。2025大阪・関西万博のテーマは「SDGs」。本コラムでは関西に根付く「商人道」、特に近江商人の「三方良し」は、世界に類を見ない価値観でありSDGsに通ずる点が多く存在します。
温故創新の事業承継に必要な「ブランディング」とは?
我々は事業承継を単に、経営権・財務的資産・現状の競争力の源泉・無形の資産などの引き継ぎと考えず、企業トップが代わり若返る時こそ、バックキャスティングで将来を見据えた新しい企業のブランド価値を社内外のステークホルダーすべてに発信できる機会と捉えます。
ブランディングにも精通する3つの要素、ロゴス、エトス、パトスとは?
人を説得して動かすために必要だとされているアリストテレスが述べた「論理(ロゴス)」「信頼(エトス)」「情熱(パトス)」 という3つの要素には、現代のブランディングにも精通している共通項があります。普遍的な哲学をブランディングという視点で考察しています。
「ブランドストーリー」とは? ブランディングにおいて、なぜ「ストーリー」は大切なのか?
「ブランドストーリー」とは? 企業がビジネス活動をするなかで、広告、PRなどはもちろん、ビジネスパーソンが日常で行うプレゼンテーションにも「ストーリーテリング」は重要となってきます。実際の事例を交えながら企業のブランドストーリーの作り方とポイントについて紐解いてまいります。記事の詳細はこちらから
ブランド力はサステナブルで強くなる 。
『「らしさ」探しと「好き」のメカニズム』
ESGやSDGsを含めたサステナブルな取り組みをうちの会社で考えるために、他社の情報を収集しているうちに、「うちは他社に負けている」「うちは遅れている」「経営陣も社員も意識や理解が足りない」という考えに陥りがちですが、それは違います。
ブランド力はサステナブルで強くなる
企業の頭を悩ませる「値上げ」。報道では値上げ商品を、家計を脅かすかのように取り上げます。しかし値上げの要因は、社会問題と社会問題の解決コストです。つまり値上げは「社会問題への活動量」だと言いかえられるのです。値上げを共感に変え、付加価値に変えるのがブランド力です。
お客さまには2種類ある。「顧客」か「ファン」か。 その戦い方を変えていますか?
生活者は、実は我々が思うよりもドライにブランドを見ています。企業様が努力したそのプロセスや、複雑なビジネスの商流は全く無視され、その「ブランドの価値」は、驚くほど瞬時に判断されてしまいます。重要になるのは、「顧客」と「ファン」の違いを明確に掴んでおくことです。
新規ビジネスに力を宿す「ブランディング」
新規ビジネスの重要性が叫ばれる昨今。始めることが大事と言われるものの「何からやったらいいの?」という方も多いのではないでしょうか。今回のコラムでは新規ビジネスとブランディングの関係を紐解き、ファーストステップとして何が大切かをお伝えします。
ブランディングを起点とすると、「PR」の本質が見えてくる。
マーケティングを構成する要素の一つに含まれる PR。人によって使い方は様々で、そもそも言葉の定義も曖昧だったり、間違った解釈をしている方も少なくありません。今回のコラムではPRという概念が生まれた経緯や日本に伝わった歴史に触れ、PRの本質的な意味を紐解いていきたいと思います。
ブランディングに必要な外的な圧力とは。
戦略を立てる時に、とても重宝されているマーケティングのフレームワークや、過去の成功事例。これをセオリーにはめ込むことで成功確率を上げるような、再現性のあるマーケティングが、だんだんと通用しにくくなってきました。そこでよくクライアントから出てくるのが「イノベーション」や「リブランディング」という言葉。
プロジェクトマネージャー視点から視る、ブランディングプロジェクトを成功に導く3つのポイント
【コンサルタントコラム】私たちは、みなさまにとっての「パートナー」になれているでしょうか?その答えは、これから先のみなさまとのお仕事の中で、ご評価いただければと思いますが、今回お話したいのは、特にここ数年、クライアントから私たちにご要望・ご期待いただく内容が、明らかに変化してきている、ということについてです。
値上げを共感に変える、サステナブルブランディング
【コンサルタントコラム】どの企業も頭を悩ませているのは、相次ぐコスト上昇をどう吸収するかではないでしょうか。やむを得ず値上げに踏み切ると、店頭価格を引き上げる前から、家計を脅かす悪者のように報道されているようにも映ります。しかし値上げの要因は社会問題と、その解決コストによるものです。